楽しそうなハトミツの話がインターネットに出ていました。
結構衝撃的に思うのは、「ハチミツで歯を磨こう」ではありませんか?
そうですよね。甘いのに?!という、所感があります。今日は、本の抜粋は申し訳ないので、ハニーハンターの情報でご説明いたしますね。
実は、お砂糖や炭水化物など、「虫歯菌」のエサになるのは主にショ糖なんです。
ミュータンス菌と言われていますよね。そうなんです。
実は問題は甘さでなはくて、成分なんです。
●ハチミツがお口の衛生環境にいい3つの大きな理由
1)ハチミツの中身は、高濃度の糖分で、これそのものが浸透圧が強くて細菌を吸着、
殺してしまいます。
2)はちみつの糖分の組成は、果糖・ブドウ糖で、ショ糖は5%以下(天然はちみつ)
なので、ミュータンス菌のエサが少ないですね!
3)グルコン酸・過酸化水素などの殺菌成分の存在で、雑菌の殺菌効果がある。
●では、さっそく試してみましょう!
試したのは、ハニーハンターの私。大学院卒業なので、ここはサイエンティフィカルに、論理的に、実感したことをお伝えしますのでご安心を!
まず、怖い方は、ハチミツ口内洗浄をした後に、改めて歯磨きをしてもいいですので、
ぜひ不安がらずに試して下さいね。
おススメは、朝起きて、軽く口をゆすいだ後や、お昼ごはんを食べて、少し時間がたった3時ごろ!
1)スプーン大さじ山もりを、お口にたっぷりと含みます。
2)まずは、唾液と混ざるできるだけ前にドロットしたハチミツを口に充満させてく ださい。(10秒~)浸透圧で細菌を吸着!
3)舌で、前歯から奥の歯まで、裏も表もしっかりハチミツでこすって磨くイメー ジ で 動かして下さい(30秒~)↑浸透圧と、グルコンサンや過酸化水素で吸着、
殺菌を!
4)吐き出すか、飲み込むかしてください。
基本的に、口内細菌が様々な病気の元になっていると言われてきていますので、
口の中がとても汚れていると思う時は吐き出すといいかもしれません。
ある程度綺麗な時には、飲み込んだ方が栄養にもなって、もったいなくないですね。
また、唾液をしっかり口に循環させるのも虫歯の防止につながりますので、こうして口の中を舌で洗うのはとてもいいことですね。
それに、表情筋も鍛えられて、ハチミツを使って一石二鳥をしましょう!
●―結果―さて、どうなるか?!
ハニーハンターのわたしはハチミツに信頼を置いているので、皆様を代表して、
後ですぐ歯磨きをしてごまかしたりせず、しっかりそのまま過ごした結果をご報告します!まずは短期的に得られる口内環境の感想です。
口の中が軽い!
朝や、昼の昼食後などに歯磨きをしない場合、口の中は不快になりますよね?
口内最近もとても増えていることでしょう。
そこで、ハチミツで吸着殺菌をすると、
●歯がつるっとする。
●口の中が軽い・すっきりする。
●吐息に清潔感が出る。
おそらくですが、長期的な結果としては、歯周病などがかなり予防できると思います。
(私も続けたいと思います。)
ハチミツの口内洗浄効果を信じる人には、上記の3点について、その意味が分かってもらえると思います。言葉で伝わらない「すっきり感」があります。
怖い人には、歯磨きを後でするという前提で、ハチミツ口内洗浄を実践後、3分くらいは爽やかさを楽しんでもらって、歯磨きしてほしいと思います★
はちみつ口内洗浄、しないと人生の歯の健康、もったいないと思います!
花粉症の人 注意!!
こんな話を見つけました。
近年増加…花粉症が原因で起こる食物アレルギー
野菜や果物を食べると口の中がピリピリ…「花粉・食物アレルギー症候群」
花粉症患者が野菜や果物を食べた際、口の中がピリピリしびれるなどの
症状は、「花粉・食物アレルギー症候群(PFS)」と呼ばれる。
以前は「口腔アレルギー症候群(OAS)」ともいわれたが、症状が口腔内にとどまらない人もおりPFSと呼ばれるようになっている。
口がピリピリ、野菜や果物でアレルギー 花粉症の人は要注意
〔2016年3月1日 中日新聞〕
症状は、口の中のかゆみや痛み。吐き気や下痢なども
PFS(OAS)では、特定の果物(野菜)を口に入れると、花粉を吸い込んだ時と同じように、のどの奥、唇、舌の痒みや痛みを覚える。吐き気や下痢などの消化器症状を起こす場合も。さらにひどい場合は、喘息症状や呼吸困難などを生じることがある。